ori-kitchen本日は、シュトレンについて発信させていただきます!!


クリスマスが近づくと、毎年楽しみにしている方も多い「シュトレン」。じっくり熟成させながら少しずつ味わうドイツ生まれのこの焼き菓子は、「丁寧な時間」を取り戻してくれる存在でもあります。今年こそ、シュトレンを最高に美味しく味わってみませんか?洋菓子店の裏側から見てきた視点で、その楽しみ方を紹介します。
1. まずは「切り方」で味が変わる:中心からカットする理由
シュトレンは、真ん中から切るのが正解です。
つい端から切ってしまいがちですが、中心からスライスし、食べるとき以外は切り口同士を合わせて戻すことで、乾燥を防ぎ、バターとスパイスの香りをキープできます。
生地のしっとり感と、ドライフルーツのコクが長持ちするので、これだけで美味しさがぐっと変わります。
2. シュトレンの醍醐味は「熟成」日ごとに変わる味を楽しむ
シュトレン最大の魅力は、時間とともに味が深まること。
焼き上がってから数日〜数週間、バターやスパイス、ラム酒漬けフルーツが生地になじみ、味がまとまってきます。
- カット直後:スパイスが立ってすっきりした味
- 3〜5日後:バターのコクと甘みが増す
- 1〜2週間後:全体がまとまり、「一番おいしい時期」に突入
1日に1〜2枚、薄く切って楽しむことで、変化していく香りや味わいをしっかり感じられます。
3. 飲み物でさらに美味しくなる:大人のペアリング術
シュトレンは飲み物との相性で、楽しみ方がぐっと変わります。
おすすめの組み合わせ:
- アールグレイやダージリンなどの紅茶
香りが重なり、シュトレンのスパイスが引き立つ - コーヒー(中煎り〜深煎り)
バターのコクとドライフルーツの甘みが豊かに感じられる - ホットミルク
優しく包まれる甘さで、夜のリラックスタイムにぴったり - 午後〜夜なら、赤ワインやラム酒を少量
「ちょっと大人のクリスマス」が楽しめます
飲み物を変えるだけで気分も変わるので、毎日の変化を味わいたいシュトレンと相性抜群です。
4. 保存方法は「ラップ+保存袋」で。冷蔵より常温が基本
保存は常温がおすすめです。
乾燥を避けるために、食べ終わったら
- 切り口を合わせる
- ラップで全体を包む
- 密閉袋に入れる
この3ステップで、しっとり感が長持ちします。
もし暖房が強い部屋の場合は、冷蔵庫より野菜室がベター。冷えすぎず、水分保持にちょうど良い環境です。
5. 「自分のための時間」として楽しむシュトレン
シュトレンは、豪華なケーキのように一瞬で食べるものではありません。
1日1枚、数分だけ自分のための「ご褒美時間」として楽しむのが、特に魅力的なポイント。
- 朝の静かな時間
- 午後のティータイム
- 子どもが寝た後のゆったり時間
どのタイミングでも、美味しさと心の余裕をくれるのがシュトレンです。
まとめ:今年こそ、本当のシュトレンの楽しさを味わうクリスマスに
切り方、熟成、ペアリング、保存方法。
たったこれだけで、あなたのシュトレンの味わいは大きく変わります。
忙しい毎日の中で「少しずつ楽しむお菓子」は、特別な存在。
今年こそ、最高に美味しい状態で、クリスマスの訪れをゆっくり味わってみませんか?


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