ori-kitchenこんにちは!!本日は、アーモンドパウダーを入れる理由について発信させていただきます!!
焼き菓子などのレシピを見ると、
「アーモンドパウダー」という材料が度々登場します。
これは必須ではないように見えるけれど、
省くと土台ができなそう。
そういう経験はありませんか?
アーモンドパウダーは、味を足すためのただの材料ではありません。
お菓子の「土台」を支える、重要な役割を持っています。
理由① 「しっとり感」が長く続く
「アーモンドパウダー」には、適度な脂質が含まれています。
これらの脂質が、焼成中・冷却後に生地の水分を抱え込み、お菓子の乾燥を防ぐ役割を果たします。
そのため、アーモンドパウダーを入れたお菓子は、翌日もしっとり感が続きやすくなります。
「一晩、置いたほうがおいしい」と感じる焼き菓子に、アーモンドパウダーが使われていることが多いのは、実はこのためです。
理由② 食感に奥行きが出る材料
小麦粉だけで作った生地は、均一な食感になりがちです。
このアーモンドパウダーを加えることで、生地の中にほどよい粒子感が生まれます。
これが、「軽すぎない」食感につながります。
サクッ・ほろっ・しっとり。
一口の中に、いくつかの要素が重なります。
それが、アーモンドパウダーの役割と効果です。
理由③ コクはあるのに重たくならない
バターを増やせば、コクは出ます。
でも、油分を増やしすぎると、重たさ、くどさにつながることもあります。
このアーモンドパウダーは、
ナッツ由来のやさしいコクを加えながら、後味を重くしすぎません。
そのため、「満足感はあるのにもう一口食べられる」バランスを非常に作りやすくなります。
理由④ 小麦粉の役割をやわらかくする
小麦粉は、生地の骨格を作ります。
ただし、この小麦粉が多すぎるとグルテンが強くなり、
生地の硬さや詰まり感につながります。
アーモンドパウダーを加えることで、小麦粉の一部を置き換えることで、
グルテンの形成を穏やかにする効果があります。
結果として、口当たりが優しく、お菓子がほろっとした食感になります。
理由⑤ 香りは主張しすぎない
アーモンドパウダーの香りは、非常に控えめです。
他の材料を引き立てる役割。
バター・砂糖・卵。
それぞれの風味がまとまり、全体の味が一段深くなります。
「アーモンドの味!」と感じなくても、入っているとなんとなくおいしく感じる。
それも、
アーモンドパウダーの良さです。
入れなくても作れるが、入れる理由がある
もちろん、
アーモンドパウダーはなくてもお菓子は作れます。
ただし、
- しっとり感
- 食感の奥行き
- コク、軽さのバランス
これらを同時に整えたいとき、アーモンドパウダーは、とても頼れる材料です。
まとめ|アーモンドパウダーは「縁の下の力持ち」
アーモンドパウダーは、どうしてサブ的な材料になりがちです。
しかしながら、
お菓子全体を下から支え、仕上がりを安定させる最強の縁の下の力持ちです。
もし次に焼き菓子を作るとき、
レシピにアーモンドパウダーが入っていたら、「なぜ入っているのか」を思い出してみてください。
その材料の意味が分かると、お菓子作りは、もっと面白くなります。

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