恋するように、無性に食べたくなるタルトタタンの美味しさ♪贅沢な食べ方もご紹介♪りんご2個での充分な幸せ！！

2024-03-122024-07-10

ori-kitchen

こんにちは！！
本日は、タルトタタンを解説します！！

タルトタタンの魅力とは

・見た目の魅力が特に特徴的です。表面がキャラメリゼされ、リンゴが綺麗にコーティングされ姿が美しいお菓子です。キャラメルのブラウンの色合いが高級感があります、季節的な食欲をそそります。

・もう一つが、味の魅力が抜群にあります。リンゴの自然な甘さと酸味があります。加えてキャラメルの濃厚さが絶妙にマッチしています。素材の味を活かし、贅沢な味付けが無性に食べたくなる理由です。

・食感の魅力も特徴的です。生地は、煮て柔らかくなったリンゴがハーモニーとなります。りんごが一口ごとに違い、食感が楽しめます。

・香りも魅力があります。焼き上がった時にリンゴとキャラメルの芳醇な食欲をそそります。味わう前から、非常に期待感が膨らみます。

こういった見た目や味・食感・香りが一つ一つの魅力がギュッと詰まっているのが、タルトタタンです。一度食べると、その美味しさの魅力に虜なってまいます。これが無性に食べたくなります!

名前の由来には二つの説です。

一つ目は、「tatin(タタン)」という言葉がフランス語で「上下を反転する」という意味があり、焼き上がった後にひっくり返す調理法から名付けられたという説。

二つ目は、発祥の地ランブールのホテルで「タタン姉妹のホテル」の姉妹さんの名前に由来される説です。姉妹さんがうっかりとしており、リンゴをひっくり返してしまい、始まりだったとかです。

素材の組み合わせ
リンゴやバターと砂糖・生地といったすごくシンプルな素材を使い、絶妙バランスで組み合わせることが素晴らしい味につながります。素材本来の味を活かし、更に相乗効果で風味が増えます。
懐かしさ・新鮮さ
フランスでの伝統的な家庭的な味わいや、独特の風味が共存。懐かしい風味と新鮮な食感が同時に感じられ、多くの人の心を虜にします。
見た目の魅力
焼き上がったリンゴが並び、キャラメリゼされた色合いがとても魅力的です。食欲をそそり、見た目の良さも抜群で、人気の要因です。
食感の特徴
生地のホロホロ感やりんごの柔らかさが同時に味わえ、ユニーク食感が楽しめます。一つ一つに変化するバリエーションも魅力となります。
技術とストーリー
手作業で調理なので、職人技が生きます。発祥の逸話などが愛着を持たれる要因になります。

りんご２個　タルトタタン
レシピ　マフィン型3個分
・りんご2個
・砂糖　50g
・バター20g

作り方
①りんごは皮を剥き、芯をとって1/8のくし切りにする。
②フライパンで砂糖を焦がし、キャラメル色になったらバターを入れ、りんごをソテーする。
③りんごに火が通ったら型に煮汁を少し入れ、りんごを詰める。　
④180度のオーブンで40〜45分焼成する。

【酸味や甘みのバランスが良い】
単に甘いリンゴでは作れないです。適度な酸味があるリンゴが必要です。キャラメリゼされた時に味に深みを生み出します。

【多汁感】
焼成時に形が保たれるように、果肉の弾力と果汁が必要不可欠です。果汁をしっかり吸収できるリンゴが良いです。

【香り】
大部分はリンゴです。焼いた際に芳香な香りが楽しめる品種が重要なポイントです。

【耐熱性】
焼成しても形が崩れにくく、食感などを維持できるリンゴが必要です。耐熱性に優れてます。崩れにくい品種が向いています。
→中でも紅玉が大変おすすめとなっております。

このようにリンゴは、タルトタタンの味・食感・香り・見た目は、最大の魅力であるキャラメル風味において欠かせない存在です。リンゴが、この一品の魅力を存分に引き立てており、無性に食べたくなります。。

バニラアイスとの相性: タルトタタンができた温かさとキャラメリゼしたリンゴの甘さは、冷たいバニラのアイスを添えてみたらすごく美味しいです。温かさと冷たさがコラボし、甘さと爽やかさが、口の中でハーモニーをかなでます。
生クリームのトッピング: タルトタタンに、生クリームをトッピングしてみてもすごくおすすめです。デザート全体がなめらかで、豊かな風味に仕上がります。
キャラメルソースの追いかけ: さらにキャラメルソースをかけ、もっと甘さを引き立てみると贅沢感満載です。キャラメリーゼとキャラメルの濃厚な味わいが、深みを与えます。

ori-kitchen

タルトタタンは無性に食べたくなるお菓子です！！
りんごもすごく重要で技術も必要ですが、作り甲斐もあるお菓子です✨

本日もありがとうございました！！

▽Instagramはこちらから▽