
こんにちは!!
本日は、ガトーショコラについて発信させていただきます!!
ガトーショコラとは?
ガトーショコラは、フランス語で≪チョコレートケーキ≫を意味しチョコレートの焼き菓子です。濃厚かつしっとりとした食感が特徴です。シンプルですが、味わいが楽しめるスイーツです。
ガトーショコラの特徴
- 濃厚な味
チョコレート・バターを使用することで、リッチかつ深みのある味が楽しめます。カカオ風味がしっかりと感じられるのが非常に魅力的です。 - しっとりした食感
小麦粉の使用量が少な為、焼成することで外側は軽く、中はしっとりとした、独特の食感に仕上がります。 - シンプルな材料
チョコレート・バター・卵・砂糖・小麦粉(またはアーモンドプードル)等の材料で作られることが多く、一つ一つ素材の質・味に大きく影響します。


ガトーショコラと他のチョコレートケーキの違い
ガトーショコラは、一般的なスポンジのチョコレートケーキと比べて、濃厚でしっとりとした食感が特徴です。また、フォンダンショコラは、中からとろけるチョコレートが、流れ出るのに対し、ガトーショコラは、全体がしっとり濃厚とした焼き上がりになります。
ガトーショコラとテリーヌショコラ違いは?
1. ガトーショコラ(Gâteau au Chocolat)
特徴:
- ガトーショコラは「チョコレートケーキ」のことです。
- 材料は、チョコレート・バター・卵・砂糖・小麦粉が基本となります。レシピによっては、少量の小麦粉を使う事で、しっとりしたお菓子です。
- 焼き上げることで、外側は少しサクッと中はしっとりとした食感が楽しめます。
- そのままでも、美味しいですが、粉糖をふりかけたり、生クリーム・フルーツを添えても美味しいであす。
食感:
しっとり感で、ふんわりとした軽さも感じられる。
2. テリーヌショコラ(Terrine au Chocolat)
特徴:
- 「テリーヌ」はフランス語で≪型≫や≪容器≫を意味してます。その名の通り、テリーヌ型で作られるスイーツです。
- 材料はチョコレート・バター・卵・砂糖のみで、小麦粉を使わないレシピが通常です。
- 低温でじっくり焼き上げ、湯せん焼き(蒸し焼き)にすることで、生チョコの様に濃厚でなめらかな食感になります。
- しっかり冷やし、食べるのが特徴で、まるで生チョコレートのような口どけを楽しめます。
食感:
濃厚でしっとり、ねっとりとした口当たりとなります。生チョコの様なリッチな味わいとなります。


ガトーショコラの材料
- 卵 3個
- バター 50g
- 生クリーム 60g
- 砂糖 100g
- ココアパウダー 40g
- 薄力粉 20g
- チョコレート 80g


レシピ
- チョコレートを溶かし、温めたバターと生クリームを少しずつ加えしっかり混ぜる。
- 卵を卵黄と卵白に割り分け、卵黄に砂糖(50g)ずつを加えて白っぽくなるまでしっかり泡立てる。
- 2に1を加えてしっかり混ぜる。
- 卵白に砂糖(50g)を入れ、泡立てる。
- 柔らかく伸びるメレンゲが出来たら1/3量を3に入れ泡立て器で混ぜる。
- 5に振るった粉類を入れてゴムベラでしっかり合わせ、残りのメレンゲを加えてさらに切るように混ぜる。
- 出来上がったら型に流し、160度のオーブンで約45分焼く。