
こんにちは!!
本日は、エッグタルト・カスタードタルトの違いをご説明します!!
目次
エッグタルトとカスタードタルトの基本的な違い
エッグタルトとは何か
エッグタルトは、ポルトガルや香港で親しまれているスイーツです。
- クリーム
エッグタルトは、卵黄・砂糖・牛乳・時には生クリームなどを使っております。また、比較的、卵感が強く、濃厚さが魅力です。 - 生地
一般的には、サクサクしたパイの生地が主流的です。 - 焼き加減
オーブンで高温に焼き上げるため、表面には、軽い焦げ目がつくことが多いです。焦げ目が香ばしい風味を生み出します。
カスタードタルトとは何か
カスタードタルトは、フランスやイギリスなどヨーロッパでよく見られるスイーツです。特徴を見てみましょう:
- クリーム
カスタード、卵黄・砂糖・牛乳・バニラエッセンスなどがありますが、時にはコーンスターチを使用しておりますカスタードクリームが基本となります。バニラの風味が際立ちます。また、エッグタルトよりも非常に滑らかな口当たりが特徴的です。 - 生地
サクサクしたパイ生地・タルト生地が使われます。カスタードタルトは、タルト型に敷かれたタルト生地が一般的となります。 - 焼き加減
カスタードクリームは、低温でじっくり仕上げますので、表面に焦げ目はほとんど付かないです。クリーム感を重視します。


エッグタルトとカスタードタルトの共通点
特徴 | エッグタルト | カスタードタルト |
---|
クリーム | 卵感の風味が強く、非常にシンプルな甘さ | バニラが香るカスタードクリーム |
生地 | 主にパイ生地がメイン | 主にタルト生地 |
焼き加減 | 高温で焼き上げ、焦げ目が特徴的 | 低温で焼き上げ、滑らかな仕上がりとなる |
エッグタルトの作り方
エッグタルトの基本レシピ
配合アルミ型4個分
- 冷凍パイシート 1枚
- 牛乳 50g
- 生クリーム 50g
- 卵黄 50g
- 砂糖 30g
- バニラペースト 1g
- 小麦粉 3g
1〜2個分残る
作り方
- パイシートを縦横に少し伸ばし、穴をあけ、丸4枚にぬく。
- アルミ型に敷き込み冷蔵庫で冷やす。
- 2にタルトストーンをのせ、200度のオーブンで15分程焼く。
- タルトストーンを外し、塗り卵を塗って再度オーブンで5分程入れ乾かし、冷ましておく。
クリームを作る
- 鍋に牛乳、生クリームを入れて沸騰直前まで温める。
- ボールに卵黄、砂糖、バニラを入れ白っぽくなるまですり混ぜる。
- 2に粉を加えまぜる。
- 1を3に加えて混ぜ、漉しながら鍋に戻す。
- 中火でとろみがつくまで炊く。
- 焼き上げたパイケースの縁ギリギリまで流し、230℃のオーブンで焼き色がつくまで焼く。


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