人材育成が追いつかないとき、「事業を止めない選択肢」

ori-kitchen

こんにちは!!今回は、スイーツ部門を強化したい。でも、人材育成が思うように進まず、次の一手に悩んでいる。今回は、そんな声をよく耳にする場面について書いてみたいと思います!!

スポンサーリンク

本格的なお菓子・スイーツ事業を立ち上げたい。
そして味・品質・世界観には妥協したくない。
その想いを持つ企業は年々増えているように感じます。

一方で実際に動き出そうとしたとき、
多くの方・企業が同じ壁にぶつかります。

「人が思った以上に育たない」
「事業実施まで育つまで待てない」

これは技術職である以上、時間がかかるのは分かっている。
でも簡単ではないことも理解している。
しかしながらそれでも、事業計画は待ってくれません。


目次

本格的なお菓子づくりほど人に依存する

本格的なお菓子はレシピだけでは実は成立しません。

・生地の状態を見極める感覚や勘
・焼成の微調整、混ぜる加減
・湿度・温度への対応
・仕上がりを判断する経験値

こうした要素は、マニュアル化しきれない部分が多く、結果として「人」に依存しがちです。

いわゆる属人化です。

当然、人材育成には時間がかかります。
1年・2年場合によってはそれ以上。

この問題は、事業のスピードと育成のスピードが合わないという点にあります。


「人を育てるまで待つ」は正解か?不正解か?

よくある選択肢は次の2つです。

  1. 人材が育つまで事業を本格化させない
  2. 育成途中の人材で見切り発車する

どちらも現場ではよく見かけます。

前者は、
・機会損失が大きい
・市場の熱が冷める

後者は、
・品質が安定しない
・ブランド価値が下がる

どちらも「正解」とは言いづらいのが現実です。

では、人材育成が追いつかないとき事業は止めるしかないのか。


「内部・社内」以外の選択肢を持つという考え方

本格的なお菓子づくり=すべて社内での内製
そう考えている企業は少なくありません。

しかし、視点を変えると、
事業に必要なのは「すべてを自社でやること」ではなく、

・品質を守ること
・企業価値を上げること
・ブランドとして信頼されること

この3点です。

技術を「自社で持つ」ことと、
技術を「事業として使う」ことは、必ずしも同義ではありません。


分業・委託は、「妥協」ではなく「戦略」

外部の技術やリソースを使うことに、
後ろめたさを感じる企業もあります。

ですが、
・商品企画
・ブランド設計
・販路開拓
・マーケティング

こうした領域に集中できるとしたらどうでしょうか。

人材育成にかかる時間を短縮できれば、
事業全体のスピードは大きく変わります。

分業とは、楽をするための手段ではなく、事業を止めないための戦略です。


人材育成と並行して事業を進める

誤解されがちですが分業や外部活用は人材育成を放棄することではありません。

・事業を進めながら
・市場の反応を見ながら
・社内人材を育てていく

この並行進行ができる点に、
大きな意味があります。

「育つまで待つ」から「育てながら進める」へ。

その切り替えができるかどうかで、この事業の成否は大きく変わります。


「事業を止めない企業」は選択肢を持っている

本格的なお菓子づくりを目指す企業ほど理想が高く・真面目で・慎重です。

だからこそ、一つのやり方に固執してしまうこともあります。

ですが、選択肢を持っている企業は強いかと思います。

人材育成だけに頼らない。社内の内製だけに縛られない。

そうした柔軟な判断が、結果として「本格」を守ることにつながるケースも少なくありません。


本格的なお菓子づくりを諦めないために。
そして、事業を止めないために。

一度、「人を育てる以外の手段」を冷静に整理してみるのも、経営判断の一つではないでしょうか。

本格的なお菓子づくりを諦めないために。
そして、「事業を止めないため」に。

人を育てる以外の手段も含めて、
今の事業フェーズに合った進め方を一度整理してみることが、
次の一手につながるかもしれません。

もし、
「何から切り分けるべきか分からない」
「内製と外部活用の線引きを一緒に考えたい」
そんな段階であれば、一度パティスリーコンドウにご相談ください。

製造だけでなく、OEM・委託製造を小ロットで対応します。
また、レシピ設計や商品企画、事業として形にするところまで、
伴走する形でお手伝いしています。

スポンサーリンク

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次