カヌレ製造を外注する前に整理しておきたい3つの視点

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本日は、外注・委託製造について発信させていただきます!!

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「カヌレの仕込み・製造が回らない」
「仕込みと焼成に追われ、他の商品に手が回らない」
そんな状況から、「外注」または「OEM」という言葉を調べ始めた方も多いのではないでしょうか。

一方で、外注をすると「品質は落ちないのか」「コストが高くなるのでは」
と不安が先に立ち、判断できずに止まってしまうケースも少なくありません。

この記事では、外注すべきかどうかの答えを出すために先に整理しておきたい3つの視点をお伝えします。


視点① カヌレは「工程負荷」が重い商品

カヌレは、技術的に難しいというより、工程そのものが現場を圧迫しやすいお菓子です。

・前日からの仕込みに時間がかかる
・オーブン焼成時間が長い
・オーブンを長時間占有する
・冷却・型管理・後処理が必要

オーブンが「回らない」状態が起きやすいのが特徴です。
この問題は努力や工夫だけでは解決しにくく、構造的な負荷として蓄積していきます。


視点② 自社製造の【見えないコスト】を把握できているか

外注を考えるとき、多くの方がまず「原価」を比較します。
しかし、本当に見るべきなのは経営全体のコスト(製造原価や機会ロス)です。

・人件費(仕込み、焼成、管理)
・オーブンが独占され他商品に使えない機会損失
・焼きムラや失敗による廃棄
・製造の忙しさによる判断ミス

これらは数字として見えにくいものの、確実に経営を圧迫します。
「自社製造の方が安い」と思っていても、実はトータルで見ると負担が大きいケースは少なくありません。


視点③ 自社が本当にやるべき仕事は何か

ここが一番大切な視点です。

・ずっと焼成に張り付いていたいのか
・商品企画、販売、ブランドづくりに時間を使いたいのか

カヌレを「作ること」そのものが目的なのか、
それともカヌレを通じて価値を届けることが目的なのか。

この視点が整理できると、
「全部自分でやらなければいけない」という思い込みが外れてきます。


3つを整理した先に残る選択肢

この3つを整理すると、
問題は「自社製造か・外注か」ではなく、
どこまでを自分で持つかという話だと気づきます。

すべてを外注する必要はありません。
一方、焼成や量産といった負荷の大きい部分だけを切り出す
外注やOEMという選択肢は、非常に合理的です。

品質や世界観を守りながら、
現場と時間に余白をつくることができます。

自社に合う外注商品を選定し付加価値をつけることが非常に重要な戦略となります。

もちろん、OEMが合わないお店もあります。
自社製造を続けた方がいいケースも、実際にあります。

だからこそ大切なのは、
「自分にとって合うかどうか」を整理することです。


まとめ|迷っているなら、まずは整理から

もし今ここで、
・カヌレ製造が回らない
・現場が限界に近づいている
・でも品質は妥協したくない

そんな状態であれば、
外注・OEM・委託製造という選択肢を一度整理してみる価値はあります。

当工房では、
小ロット・業務用向けのカヌレOEMについて、
無理な売り込みではなく、合うかどうかのご相談からお受けしています。

判断に迷っている段階でも構いません。
お気軽にご相談ください。

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