ori-kitchenこんにちは!!本日は、ココアパウダーとチョコレートに違いについて解説させていただきます!!
お菓子作りの中で
「ココアパウダー」と「チョコレート」がよくでます。
どちらも「チョコレートの味」です。
しかしながら、この2つ、役割はまったく別物です。
なんとなく、
「どっちも同じようなもの」
と実は思われがちですが、使い分けを理解すると、お菓子の考え方・仕上がりは大きく変わります。
まずは原料から違いを見る
どちらも原料はカカオ豆となります。
ただし、加工のした方が違います。
ココアパウダーとは?
- カカオ豆をつぶす
- 脂肪分をある程度取り除く
- 粉末状にしたもの
→油脂が少なく、粉の材料
チョコレート
- カカオマス
- カカオバター
- 砂糖(場合によって乳成分)
👉→油脂と糖分を含む、完成された材料
この違いが、使い方や役割の違いにつながります。
ココアパウダーの役割
ココアパウダーは、お菓子の上にかけたりする材料で、「粉の一部」として使う材料です。
特徴
- 油脂が少ない
- ほろ苦さがはっきりわかる
- 水分を吸いやすいのが特徴
そのため、小麦粉の一部を置き換えて使うことが多いです。
そして、生地の構造に直接影響します。
ココアパウダーを入れると、
- 生地がしまる
- 甘さが控えめに感じられる
- 大人っぽい味となる
という変化となります。
チョコレートの役割
チョコレートは、
「油脂や甘さを持つ材料」です。
特徴
- カカオバターを含む
- 口溶けが良い
- コクと甘さを同時に加えられる
生地に入れると、
- しっとり感がより増す
- コクが強くなる
- リッチな印象になる
チョコレートは、味だけでなく、食感などを作る材料でもあります。
同じ「チョコ味」でも、「仕上がりは別物」
ここでお菓子を例えますと、ガトーショコラ。
このお菓子は、
- ココアパウダーが主体、
→ 軽め、ほろ苦い、焼き菓子寄り - チョコレートが主体、
→ 濃厚、しっとり、デザート感強め
どちらが正解、という話ではなく、
どんなお菓子にしたいかで選ぶことが重要です。
代用はできる?できない?
よくある疑問が、
「ココアパウダー・チョコレートは代用できるの?」というものがあります。
答えは、完全な代用はできません。
理由は簡単で、油脂・糖分の量がまったく違うから。
ココアパウダーをチョコレートに置き換えると、甘さが増し油分が過剰になります。
代用する場合は、
配合全体を組み替えることがあります。
まとめ|似ているけれど、役割は違う
ココアパウダー・チョコレートは、
見た目もイメージも似ていますが、
- ココアパウダー:粉の材料、香りと苦味
- チョコレート:油分の材料、コクと甘さ
という、全く違う役割を持っています。
もし次にレシピを見るとき、どちらが使われているかを
少し意識してみてください。
「なぜこっちなんだろう?」
と考えるだけで、
お菓子作りは
ぐっと面白くなります。


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