
こんにちは!!
本日は、アイシングクッキーについて発信します!!
アイシングクッキーの基本
アイシングクッキーとは?その魅力と楽しみ方
◆ 魅力1:アート!美しい見た目
アイシングクッキーの魅力は、なんといってもデザイン性。お花・動物・キャラクター・名前入りなど、まるで絵を描くように表現できます。
◆ 魅力2:贈って喜ばれる・もらって嬉しい
見た目の華やかさから、プレゼントやおもてなしにぴったりです。箱を開けた瞬間に「かわいい!」と笑顔がこぼれます。メッセージや名前を入れれば、一層気持ちが伝わるオリジナルギフトになります。
◆ 魅力3:作る楽しさ、学ぶ楽しさ
最近は、アイシングクッキーのワークショップ・教室も増えております。子どもから大人まで気軽に体験できます。色を混ぜたり・絞り方を工夫したり、まさにお菓子作り×アート。デコレーションを楽しむ時間は、癒し・達成感も与えてくれます。
アイシングクッキーの材料と道具を揃えよう
◆ まずはこれだけ!基本の材料
1. クッキー生地の材料
ベースとなるクッキーには、バター、砂糖、卵、薄力粉を使ったプレーンクッキーが定番です。
映えるように、焼き色は、薄めに仕上げるのがポイント。
2. アイシングの材料
アイシング部分は「アイシング」と呼ばれるクリームで装飾します。
基本の材料:
- 粉糖
- 卵白 または 乾燥卵白
- 水
- 食用色素
◆ 最低限揃えたい!基本の道具
1. ボウルとハンドミキサー(泡立て器)
アイシングを混ぜるために必要です。少しな量なら手動でもOKです。
2. 絞り袋
細い線を描いたり、塗りつぶすのに必須となります!
3. 絞り袋
絞り袋の先をカットして調整しましょう!。
4. クッキー型
クッキーを作るための型。季節・テーマに、合わせた型を選ぶと楽しい♪
5. つまようじ
細部を整えるのに使いますが、竹串や楊枝でも代用可。
6. クッキングシート
クッキングシートは、乾燥時にも活躍します。
アイシングの基本作り方
アイシングの材料と分量
【材料】
- 粉糖 … 200g
- 乾燥卵白… 5〜7g
- 水… 約25〜35ml
- 食用色素 … 適量
◆ 作り方のポイント
① 乾燥卵白、水を混ぜて泡立てる
乾燥卵白に水を加え、泡立て器やハンドミキサーでよく混ぜて、白っぽく泡立った状態にする。
② 粉糖を加える
ふるった粉糖を分けて加え、ダマにならないように混ぜます。少しずつ水を加えて、かたさを調整する。
◆ 用途別のかたさ調整の目安
目的 | かたさの目安 | 説明 |
---|---|---|
ライン描き | ツノが立つかたさ | 絞ったあと広がらないようする |
塗りつぶし | ゆっくり広がる | 絞ったあと表面がなめらかになる |
細かい装飾 | 固め、中間くらい | 細かい作業に |
※かたさ調整は、「水を1滴ずつ」足しながら行いましょう。
※余ったアイシングは、ラップで空気を遮断して保存しましょう。
色付けのテクニック|着色料の選び方
① ジェルタイプ
- ◎ 発色がよい、少量で色がつく
- ◎ 水分が少ない、アイシングのかたさを保ちやすい
- ◎ 混色しやい、にじみにくい
→初心者~上級者まで幅広く使われる定番
② ペーストタイプ
- ◎ 発色が濃いプロ向き、繊細な色出しに
- △ 少量ずつ使うのが、難しいことも
→本格派向けのアイテム
③ リキッドタイプ
- △ 水分が多い、アイシングがゆるくなりやすい
- △ 混ぜる量が多くなる、色がにごる可能性も
④ パウダータイプ
- ◎ パステル風など特殊効果が得意
- △ 溶かす手間がかかる・発色がやや淡い
アイシングの乾燥時間と乾燥方法
意外と重要なのが「乾燥」。
しっかり乾かさないと模様が崩れたりします。
アイシングの正しい乾燥時間・方法を解説します。
◆ 基本の乾燥時間
アイシングの状態 | 目安の乾燥時間 | ポイント |
---|---|---|
表面が固まる(仮乾燥) | 約1から2時間 | 軽く触れても跡がつかない |
しっかり乾燥させる(完全乾燥) | 6から12時間 | 次の工程の前に必須 |
◆ 早く乾かしたいとき
◎ 扇風機の風
→ 弱い風で20から30cm離して、乾燥促進に。ただし、風が強すぎると、表面がひび割れるので注意しましょう。
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